けっこんかん。

2日目まで更新したのですが、はてなフォトブックに「今月のUP分は終了です」と言われました。試行錯誤のため余計なモノ落として無駄にますますPC重くしたりしてましたが、とりあえずもう来月になるまで待とうと思います。皆さんが忘れきった頃にひっそり更新します。もうGWとか遠出する余裕ないしー。中日の平日は出勤らしいしー。

そんなどさくさに紛れて?超お久しぶりの人にいきなり連絡取ったりしてみていたんですが、突然すいません、皆さん元気で何よりです。おかげさまで久々に腹筋にくるレベルで大笑いしました。いやーすごいわー、逸材揃いだわー。とか改めて思った次第。このところweb関係だけでなく、仕事絡みのご近所集会開いたりとか、珍しく「私が言いだしっぺで人に会う」ということをやってまして。いきなりな上に何故一度に全部やろうとするのか。や、思い立った時に動かないと、次のブームがいつ来るか解らないし。ブームなのかコレは。

しかしまぁ、数年ぶりとか凄いよな。「2、3年前かと思ってたー」とか、なんでも2、3年で済まそうとしてるけど「ちょっと昔」が5年10 年平気でたってるからね、怖いわー。ウチのサイト、2003年からだからサイト開設間も無い頃からのお付き合いの人、もうすぐ10年っすよ?知ってた?よく×歳過ぎたらあっという間とかいうけど、早いとかいう感覚ともちょっと違う気がする。なんか時間軸がおかしいことに。

さすがにこれだけ久しぶりだと皆さん結婚だ妊娠だと色々変化もあったりして。いや目出度い。しかし皆、キャラが一考に変わらない辺りもまた笑えるのだけれども、それはそれとして着実に人生歩んでて羨ましいぜ!私なんてホント何も変化がないぜ!ほんと恐ろしいっすわ、不惑にしてこの体たらく。

知り合いの人妻の話とか聞くたび、女の子ってみんなスゲーなぁ、物理的精神的に色々頑張ってるなぁぁと常々思っていたのですが。近年、奥さんがどうも妊娠中に軽いノイローゼ状態っつーかマタニティーブルーっつーの?そんな感じになっちゃって、その期間サンドバッグ役を買ってでた旦那というものを目の辺りにする機会がありまして。や、そんな話、本人からは全然聞いてないんだけども、そんな事情が周囲に知れ渡るほど可哀想な自体になっててさ。なんか携帯片手に涙目かつ敬語でひたすら謝り倒している姿があちこちで目撃されてたりして「もういいよ〜、逃げていいよ〜、私なら全てを捨てて逃げるぅぅ〜」みたいな気分で見守っていたりしたのですが。今は無事、お子さんも生まれてご夫婦もラブラブ状態復活の様子です。だ、男性も凄いー。逃げろとか思ってゴメンね、そんな根性無しだから私って未婚なんだわ、夫婦ってスゲー!!とおもいました。いやマジで。(思ったのはマジなんだけど今思うに何故旦那目線なのか)

なんかさー、男も女も、仕事にしろ家事にしろ、そんな何でも万能でバリバリ動けて有能で気遣いもできて、なんて人、そんなにゴロゴロ居ないと思うのですよ(結構実在するのもスゲーけど)。ちょっと前の女性はそういうのを求められがちというか、要求の前にプレッシャーでバリバリやらざるを得ない局面も多かったと思うんだけどさ。それができなきゃ全てを諦めるしかない2択だったっつーか。そんな、皆が皆、何でもかんでもできるわけじゃないけど、何もかもできないわけじゃないし。完璧に100%はできなくても30%ならできることだったら幾つもあるかもしれないし、調子いい時もありゃ悪い時もあるし。人間、そんなもんなんじゃないっすかね。んで、一人身だとそこんとこ一人で騙し騙しやりくりするしかないわけで、上手いこと補い合えたら、そりゃ夫婦って強いよなーとおもいます。

男性だって、もっと楽できる部分を作っていっていいと思うんだよな。物理的精神的に、何が自分にとっての「楽」なのか、っていう基準がそれぞれ噛み合わないと難しいところではあるけれど。女性に選択肢が増えた分、男性だって増やしていいはずっていうか男性も増やさないと収支が合わないんだけど、その辺ないがしろにされがちで歪になってる気もします。ちょっと意識変えたらラクになれるぞーみたいなことって、男も女もまだまだありそうだよな。またラクの追求話かよって感じだけど、ラクできるもんならできるだけしたいじゃーん。ちょっと年上の人の話とか聞くと「私の頃は男女雇用機会均等法が〜」とか、ええーそんな最近の話だったっけーみたいな展開になってビックリしたりするのですが、女性に対してクリスマスケーキ云々とか言ってた時代って確かにあったよなー、とか思うと、自分を含め、そりゃ男も女も意識が追いつかないよなぁとおもいます。

色々かちあい易くなってる昨今、どこをどう譲るのかってのが難しそうだよね。奥さんの尻に敷かれるってのも、それは男性側の度量の大きさでもあるよな〜とおもいます。男前だぜー。カカア天下なおうちの話が何故か聞いてて安心できる(かつ笑える)(←わりと重要)のは、その辺りにある気がします。

そんなご時勢の一人身としてはですね、一人でできる「ラク」と「楽しい」を追及するしかないわけですが、一人だと色々限界というか裁量も少ないけどそれ増やすのももう何かしんどいし、手札は変わらないんだから考え方を探る方向かしら。とか、どこまで楽を追い求めれば気が済むんだっつーか、追えば追うほどに一人身を追求している気がしなくもない。一人だとラクには際限がないからなー。結婚はねぇ、私の場合、「理想の妻像」に当てはめようとする人を避けてたら一人身道まっしぐらなままここまで来た気がしますが(でもそういう人と向かい合っても遅かれ早かれ逃げるしかないし〜)(型にハマったフリして上手いことできる人は結婚に向いてるタイプだとおもう)、そんな自我の押し付け合いではなく「この先ずっと一緒にやってこうぜー」というお約束なのだとしたら、それは素敵な話よね、と思います。今となっては、もっと年とってから茶飲み友達みたいなのができてたらいいなぁとか、そんな感じっす。それは結婚願望ではなく性別を問わないお友達願望では。もうオバチャン通り越して一気にばーちゃんになろうと目論んでるし。

とりあえず、近々に!と言ったお友達につきましては、数年とかじゃなくマジ近々にまた遊んでくれればいいとおもいます。その他の皆さんも、いつかその気になったら是非とも遊んでいただきたいと思います。もうね、自分ちに変化が無い分、よそ様んちの変化で楽しむから!(迷惑)一緒にでなくとも、同じ時間を歩んでる人の姿を確かめられるのは、楽しいことだなぁとおもいます。