お知らせ。

ええと、たいへんご無沙汰しております。たいへんご無沙汰なところにこういう話題はたいへん心苦しいのですけれども。

先日、うちのペットが亡くなりました。あー。いやほんと突然ごめん、でも突然だったんだよー。脱皮不全を起こしたらしく、それってまぁ種属的にありがちといえばありがちというか、それはしょうがないよねーというところの話だったりもするのですけれども。でもその『しょうがないこと』が起こったのって、やっぱりこちらの手落ちがあったからなんじゃねーのとか、あの時こうしていれば的なことを1年くらい遡って延々考えてみたりして、だからってその理由がわかったところで結果は変えられないわけで、それはつまり『しょうがないこと』ということなのだなあとも思ったりもするのですけれども。うむ。

動かなくなったのを確認した日は悲しいというよりショックでぐるぐるしていたのですが、次の日は1日中頭の中に姿が浮かんでいて。それは当然悲しくもあるのだけれども、『あー、こんなに思い浮かべることがいっぱいあるんだなー』という、私の中での存在感の大きさの再確認でもあり、また一方で、『1日中、8本足のイキモノを頭に描いている人』ってなんかシュールだよなーとか(しかも喋らない相手だから脳内ではサイレント映像上映)、なんか客観的にちょっと面白い状況でもありました。いや、悲しいんだけどさ、悲劇と喜劇って近いよねっつーやつ?みたいな。

んで、そんな『知ってる人は分かるけど知らない人には何のイキモノかすら怪しい話』をなんでペットブログではなくネット日記に書いているのかというとですね。ぺ、ペットブログの方、どうしたらいいかなぁ(泣)、と。いやー。書けないわー。

あっちはあっちで放置状態(ひどい)ではあるのですが、何気にね、写真とかは取り溜めてて。おかーさんとしては最後まで記録を残しておきたいなぁというキモチもあったりするのですが、結末がこうなってしまったのを書くのがなー、忍びないというか、申し訳ないというか、あー。単体飼いの記録な分、余計にね(多頭飼いだと、『生き死に』って、言い方悪いけどやっぱり『ありがちなこと』だったりもするのですよ)。しかもタイムラグがあるもんだから、この結末を抱えつつ日付順に更新するのも、ってそれは私がサボっていたのが悪いのかそうなのか。そうですね。

まーそんな感じではあるのですが、やはりネット越しに可愛がって頂いた方には伝えなければと思い、まずひっそりとこちらに書いてみました。や、私的にはですね、ペット同好の方に興味を持ってもらったのと別に、そんな趣味はカケラもないにも関わらず、何気にビビりながらも状況を受け入れてくれていた層の方々というのが大変に在り難い存在だったもので。こんな結果をお伝えすることになってしまってすいません、今までありがとう。