ドリーマー途中経過。

気がつけば10月に突入してしまい、早えぇなオイ。「涼しいというよりもしかして寒い?」な気候になってきましたけどみなさんお元気ですか(時候の挨拶)。ええええと、私はその後、いろいろあったといえばあったし特に日常変わりはないですといえば全く相変わらずなんですけれども。とりあえずですね、みなさん興味があるかどうかは別としておうちの話を続けますけれども。見に行った本命物件に関しては、中身は「ごうかーく!」って感じだったんだけども(主にバスルームが)(私はどんだけバスルーム命なんだと今回思った)、いかんせん致命的な問題点が発覚してしまい。ちょっと調べてもらってるんだけども、これはなー、ダメかもしれんなー。という状況です。むむぅ。でもちょっと、部屋探すこと自体が楽しくなってきた。ていうか、私はやっぱり『楽しみたい』から部屋探してるんだなー、ということに気がついた。うむ。

たださ、なんかもう部屋とかさ、見るのは楽しいんだけどさ、現実との折り合いに疲れてきてさ。ここんとこ、東京R不動産とか見て「宇宙船かー」とか現実から目を背けてたりしています。うっとりー。目を覚ませ、それは投資用販売物件だ。1590万かー、1590円だったら買うのにー。この発想は小学生レベルな気がします、中学生だったら15万9千円て言ってるとおもう。どっちでもいい。あれだよね、中学生の頃とかって『地下室にAVルーム』とか夢見たよねー?

えとですね、『東京R不動産』はですね、いわゆる『こだわり物件紹介』をしてるところでね、実際に借りたり買ったりもできるんだけども(競争率高そうだけど)、よくある『借り手側が希望条件を入力して検索!』みたいなことはできないんすよ。ひたすら物件が並んでるから見たかったら見ればーっていう。カテゴリも、沿線別とか値段別とかじゃないから。『天井が高い』とか『倉庫っぽい』とかだから。いわゆるデザイナーズものとか、逆に、すんげー古いけど味のあるレトロ物件とかがあったりします。やー、根性と資金があったらなー、こういうとこでマメにチェックして、古物件見つけて自力でリフォームとか超絶面白そうだけども、いや無理っす。とりあえずですね、学校っぽいやつとかね、ただ見てて楽しいですよー、っていう。それだけの話です。ええ。

そんな感じでですね、もう部屋はもちろんのこと、バスルームひとつとっても見るものイッパイで困っちゃうーうふふふふーな状況が続いております。写真集とか買っちゃうとこだったよ、バスルームの。あからさまに迷走。キッチンとかもさ、よーしおねいさんヘンケルス買っちゃうぞーとか野望は果てしなく細部まで広がるんだけどさ、今お目当ての物件で決まったとしたら、おニュウの包丁どころか必需品のカーテン買う金も残らないんじゃないのーっていう状況なんですけど。値段を見ろよ値段を。しかもカーテンレールと照明付いてないんだよあの部屋。困っちゃうどころじゃねーよ。

現実と折り合うと、ものすごくショボい話になるかとは思うんですけれども。東京って恐ろしかところばい。怖いのは東京じゃなくて私の物欲だっていう話。