あけおめー!(強引)

は?とか言うのなしね、あけおめつったらあけおめなんだー!ええと、携帯は復活しましたがPCはいまだ冬眠中です。そんなわけでネットカフェに来ています、みなさん明けましておめでとうざいます。ココの店は『はてな』ログインできてよかったなーとほほー。

つーことで、1月を11日も過ぎて正月ネタも何なんですが、孤独なクリスマスのあとは音信不通な正月を過ごしてました。もうね、不便とか心細いとかいう時期を通り越して、いっそこのまま生活するのも悪くないかもしれないわーあははーとか、そんな心境になりつつも、まぁネットカフェとか来てるあたりがアレですよ。所詮ヒトは一人では生きていけないのね、って、うーん、そうかなぁ。微妙。携帯は先週復活させてみたけど、正直、めんどくさくて通達とかしてなかったもんなー。うーん。でもパソコンは必要なの、日記更新と閲覧とミニゲーのために。うーん。重要度の順番はそれでいいのだろーか。つーかミニゲーの重要度がどれだけ高いのかっつー。あ、携帯なくて一番困ったのは、朝の目覚ましアラームでした。

星新一ショートショートでね、ま、SFなんだけども、宇宙船から落とされた卵が孵化したとかそういう設定で、ある生き物がペットとして大流行するっつーのがあるんですよ。人語を理解して、んーと、要するに聞き上手なのね、会話ができるんだけど、その人にとって心地よい返事ばかりを返してくれる生き物。見た目もかわいくて2、3匹連れて歩けるサイズで、繁殖力は高くてどんどん増える。最初は貴重なペットだったそれは、持ってるのが当たり前なレベルで流通しだし、また1匹手に入れたヒトは、自分を心地よい気分にさせる相手を増やしたくて2匹3匹と傍に置く。そして人同士の交流が少なくなっていく…という様子を、ペットの声が聞こえない聾唖者である主人公の目線から書いた話なんだけども。ものっすごい以前に読んだんで内容うろ覚えだけども。

唐突な前フリが長くなりましたが。携帯電話とかさ、なんかね、あ、この状況ってあの話と似てるかもしんないなー。とか、ふと思い出したりする話です。心地よい交流相手だけの携帯。どっちかっつーとメールとかより、WEB日記なんかで好きなことだけ書いて、いい反応だけ欲しいなーとか思ってる状況のがそれと近い気もする。ミクシィなんかも近いかな、自分の好きなヒトだけ、自分を認める相手だけ。まー何にしろ、実際はメールでも日記でもミクシィでも、向こうにいる相手は人間で、そうそう都合がいいものばかりでもなかったり、しがらみが侵食してきたりするワケですが。

そういう都合の悪さっつーか、ちょっとしたウザさとか摩擦とかめんどくささとかね、そんなものも全部ひっくるめて大事なもんなんだろーな交流ってやつは。とか、思ってみたり。でもやっぱりときどき、めんどくさくなったりもするよねぇ。ある意味、そういうめんどくささを断ち切ることが不可能だからこそ、そういうものを断ち切った場所を作りたいと望むのかもしれない、理想郷を求めるように。

まーそんなたいそうなことを考えてやってるワケでもないんだけども。今年も好きなペースで好きなように書いていきます。年々フヌケ度が上がってる気がしなくもないですが、今年もテキトウによろしくお願いします。