対、出版社。

プーさんになって早、えーと、土曜日から休んでるから5日?6日目?もう昼夜の感覚は勿論、曜日も1日の境目もわかりません。『人はこうして駄目になっていく』の過程をダイジェストで綴っている、そんな日常。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

とりあえず無事に前職を退職し、そんなフヌケた日々を送っている今日このごろ。なんかもぉWEB世界すら脱落しそうな朦朧さでメールチェックとかしてたら、見慣れぬメールが届いてました。何が見慣れないって、送り主が某出版社。

やっぱさ、『自称テキストサイト』(自称もカッコ書きの中に入るのが特徴)なんかを2年近くもやってるとですね、出版社とかから連絡来ると「おっ」とか思うじゃないですか。何がって、アレだよ、『釣りか?コレが釣りってやつなのか?!』と。(←2年で得たものの集大成)

先に書いとくと、別に『テキスト書籍化!』とかそんなどっかで聞いたよーなドリーマーな話ではなく(当たり前)、『一人暮らしの部屋』みたいな企画モノをされている雑誌さんから、funifuniのそんなサイトコンテンツを見て『取材候補として部屋写真送ってみてねー』という話なんですが。一般募集もされているので、別に特別、ウチだけどうとかいう話ではないです。ていうかそんなコンテンツがサイト上に凍結されたまま放置されてることを思うと遠い目に。

とりあえずですね、そういうことだと判るまで調べたさ。アクセス解析に『ime.nu』は無ぇなとか、結果的には添付されてたメアドでぐぐったら雑誌の公募ページが出てきたんで、すぐに「ナルホド」と思ったんですが。疑りすぎ?そ、それくらいするよねサイト持ちのみんなー?

でまぁ、そんな段階でココにそんな話を晒してるのはですね、見てみたらちゃんとした企画だったんで、あー別に私が応募したとしてもひっかかんないだろーなーとか判断してのことなんですが。いや、浮くよ?もし載ったら浮きまくるよウチの部屋?おされな部屋とかアイディア満載の部屋に混じって貧乏自慢、よく見ると卓上で飼われている不審な生き物。ネタとしてはちょっとおいしい。いや違う。

そーいえば実は、出版社さんから連絡を頂いたのは2回目でして。1回目はですね、サイトは関係なくてミクシィのコミュニティ(=ミクシィ内のカテゴリ別掲示板、かな)に書いた、ヒトコトコメントを書籍に掲載することへの承諾問い合わせだったんですが、コチラは本になってます。えーと、『ミクシィの歩き方』ですね。リンク先を見てもらえばお分かりかと思いますが、いわゆる馬鹿系です。ミクシィの中でもコミュニティ紹介を中心とした本なんだけど、音楽・映画なんかの同好者が集う趣味系コミュだとか、お店や地域なんかの情報交換コミュだとか、無数にあるコミュニティカテゴリの中で、よりによって『脱力系馬鹿コミュ』に焦点を合わせた、えーと、VOWとかね、そーいう感じのネタ本だとおもいます、読んでないけど。ミクシィ興味ないヒトでも、単純に馬鹿を愛でられるヒトには面白いんじゃないだろうか。つーか今、リンク張っとこうかとVOWを検索してみたら、2ちゃんネタの出版目白押しでちょっと躊躇。いや違うんだ、だから脱力系バカが好きなんだ。

この本で、一時期私がはまっていた『点呼』というコミュニティが紹介されたそうです。『点呼』だけはちゃんと書き込みしてたんだよぅ(あまりの馬鹿さに夢中だった)。『点呼』って、えーと、説明するのも何なんですが、公式説明文→『ひたすら点呼をとります』、ただそれだけのコミュです(説明終了)。ちなみに、掲載承諾問い合わせをもらったのは『遅刻点呼』に参加したときの書き込みでした。よ、よりによって…