ちょっと暴走しますよ。

ちょっと昨日の続き。関連スレとか見てたら時間がなくなったのでサクっといきます。個人的にはスレの「この人が岡村ちゃんの代わりに太ればいいのに」に笑った。えっと、岡村ちゃんを知らない大多数のヒトすいません、この先もっとマイナーな名前が出てくるけど説明してる時間がないので興味あるヒトは各自調べてください。あと、「HIDE信者は彼の魂が降臨していると納得しているのか…」に、いや、何も言うまい。

ええと、私がコレを見て何を怒っているかというと(ああ怒っているよ)、『本家リスペクトも公言せずに、本家のオリジナル度が高いコトバをまんまコピペかよ』という部分が主なコトです。楽曲の「パクリかどーか」問題っつーのに対しては、私はわりと緩いんです、この件以外のコトに関しても。なんつーか、「影響」か「パクリ」かの線引きが難しいというコトもあるんですけど。ちなみに著作権的には、著作権申請って確か、曲のはじまりとサビの何小節かのメロディだけを申請するものだった記憶があるので(歌詞はよく知らない)、ひっかかるのは難しいと思います。いや、法的にどうこうという話よりも感情的な話になるのだと思うんですがね。

ただ、コレはねぇ、例えば岡村靖幸→及川ミッチーとか宮本浩次っつーのとちょっと違うだろーと。彼らは「影響を受けつつも独自の世界を作っている」と思うし(プリンス→岡村ちゃんも同じ)、つーかミッチーも宮本浩次も岡村リスペクトを公言してるのか、いいヤツだー。うん、「ファンなんです」と公言してたら「そーか好きなんだな、つーか言わなくても判るよコレ」と皆納得できたと思うんだよ、たとえ歌詞コピペでも大目に見られて終わってたと思う。岡村氏の世界って原液的だから、「影響を受けたヒト」がその要素を薄めつつオリジナルとして取り込んでいくのは充分有効な話だと思うし。ああ、単なる岡村愛の話になっている。ゴメン、私は岡村ファンというか、彼は天才のヒトリとして認めているんだー。濃すぎて他人にはオススメできないけど。えっと、宮本浩次は柔らかくてオススメですよ。垢抜けきれない泥っぽい邦楽が好きなヒトには特に(注:褒めてます)。

ええと、収拾つかないのでいい加減にしますが、なんかさ、こういう話って、とりあえず「みんな、耳に入れとくといいよ」と思います。や、興味がないヒトには全くどーでもいい話だとは思うんですけどね。