コミュニケーション。

『友人』の話で思い出したんだけどさあ、って、唐突に何言い出すのかというカンジですが、ええと、23日付けで書いた『おともだち』の話の追記のよーなモノです。うう、ROG流れるのが無駄に早い上に頭の回転は遅くてすいませんが、過去ログ見るほどの話でもないんでまあテキトウに。

WEB上での文字を通したヒトとの関係について、『好意を持ち易い・持たれたと思い易い』のではないか、というコトをチラっと書いたんですが、コレ、逆もあるよねえとかちょろっと思ったんですけどね。嫌われたんじゃないか、じゃあもういいよ、とか思い易い。のではないかと。

私はチャットとかコミュニティでのお付き合いとかそーゆーのは基本的に普段していないヒトなので説得力がないかもしれないけれど、まあそれでもBBSだの何だので『他人』と文字を交わすコトはあるものです。あと、日記内で誰かの言及に触れるときや、広い意味では『不特定数の閲覧者』に対して公開している日記そのものも含まれるのだけれど、例えば乱暴なコトバを使ったとき、それが親しみからくるものであってもそうは受け取られないかもしれない、とか、そういうコトに後から「うがー」とか思うコトもあるわけで。失礼だったかなー、誤解されたかなー、とか。

そういう誤解だとか、んじゃもういいよーとか投げてしまうコトというのは、勿論リアルでも起こることではあるのだけれど、ただ、リアルの場合だと『視覚その他の情報(相手の表情・口調とかね)』によって『誤解』そのものを回避しやすいとか、完全に関係を切れない環境であるために続いた付き合いの中で認識が修復されていくとか、そういうケースが多いのではないかなあと。まあ、必ずしも修復されるべきだとは思わないし、無理して他人と付き合えとか、誰とでも仲良くしましょうとかいう話ではないのだけれど、単純に「なんかもったいないなー」とかいうコトって結構あるんじゃないかなー、とか思います。貧乏性ですか。

リアルの付き合いとどっちがいいかとかそーゆー話でもなくて、それはそれぞれの良さ・悪さがあるとは思うのだけど。なんつーか、WEB上での方が、そういうコトに良くも悪くも感情が過敏になるのかもしれないなーとか、それは自身のコトとして思います。小心者ぶりをいかんなく発揮している一方で、好意が繋がったときのヨロコビも、そりゃもう。

『他人と接する』って、どんなカタチであれエネルギーがいるよねえ。でも、エネルギーを割いてみれば、その甲斐はあるかもしれない。無理する必要はないけれど、でも、ちょっと勇気を出してみるとか、ちょっと頑張ってみるのもいいかもしれない。WEB上での繋がりって、そんな風に自分を試すのにも向いているんじゃないかとも思います。