マニアック。

なんか日常日記(22日付け)で、『イノセンス公開記念・球体関節人形展』などというマニアな趣味丸出しの更新とかしていたワケですが、ええと、ひ、引いてますかー。一応エロ直撃リンクは避けたつもりなんですが、検索やら何やらでリンクを張りたいサイトを発見していくうちに、もう何がエロだかわかんなくなりましたゴメン。つーか、あまりにも本編とカンケイないので紹介を外したんだけど、あまりにも(笑える方向で)スゴいサイトを見つけて紹介したくてたまらないんですがココで披露していいですか。→「殺し屋1」で遊ぼうサイト『イチでヌく』 …「殺し屋1」を知らない大多数のヒト、ごめんなさい。

私は自サイト上にのっけるモノを考えるときに、なるべく多くのヒトが不快にならないように、というコトをちょこっと考えたりしています。「なるべく」というのは、「全ての」というのが無理な話だと思っているからです。こんな毒にも薬にもならないもんは不快だというヒトもいるだろうし。で、「多くのヒトが不快にならないもの」が「多くのヒトにとって面白いもの」ではない、とも思ってます。いや、両方を兼ねているモノというのも世の中にはあるけれど、イコールでは、ない。

「ヒトが不快と感じるであろうモノ」の中に、たとえば「自分が知らないコト」というものがあると思うんですよ、微妙なラインだけど。いるじゃない、自分が理解できないコトや、話題に入れないコトに怒るヒトって。偉いおじさんとか。そうじゃなくても、わかんないからツマンナイなー、とかいうことはあるだろうし。「知らないコトを知る」面白さとか「知らない話を知らないまま見る」面白さもあると思うけどさ。逆に「知ってるからつまんない」とか「説明がウザイ」とかいう不快さというのもあるわけで。まあ、面白いテキストって、どんな話題でも面白かったりもするんだけどさ。>つ、つまんなくてごめんね。

私自身は、ヲタク気質な偏愛というか、そういうマニアな内輪ノリというものに惹かれる傾向があります。自身がヲタクかどーかというと、気質はあるけど何についてもオタクと言えるほどの知識も専門性も持っていないというところでしょうか。一般的にネガティブなイメージで使う「オタク」の定義とはちょっと違うかもしれないけど。秋葉原でPC探した時は、PC売り場に行くためにソフマップエロゲーコーナーを突っ切るのに怯えたけど。こ、怖いよう秋葉原。(←「いわゆるオタクなイメージ」代表っつーことで)

ええと、例によって話が逸れてますけど、ピンポイントなモノって、当たった時がよりウレシイんだと思うわけですよ。という言い訳がましい締めで。